
Seabuckthorn
アンチエイジングのスーパーフルーツ、ロシアから
Seabuckthornから生み出される商品群は、大きく分類すると、食品、化粧品、健康食品/医薬品の三種類に分かれます。どの商品を開発するかは、どのような効果を引き出すか、その目的によって方向性が異なります。ここでは美容と健康の効果という二つの観点から検証を進めていきたいと思います。

美容効果
Seabuckthornの果実油は、スキンケアに非常に有効です。 第二回記事に記載した通り、多くのビタミンと色素を含んでいます。オイルの3分の1を占めるパルミトレイン酸は肌に栄養を与え保護します。この効果はトコフェロールやカロチノイドによってサポートされます。年齢肌やニキビ肌などトラブル肌によいとされています。
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皮膚の栄養補給
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肌水分量の改善と肌の柔軟性の向上
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アンチリンクル効果(顔のシワ防止)
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コラーゲン産生の増強
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角質水分量の増加効果
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経表皮水分蒸散量の削減
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健康効果
Seabuckthornの豊富な有効成分によりあらゆる効果が認められています。現代人の食生活で不足しがちな成分を補ってくれます。
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炎症を抑える
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うつ病防止(セロトニン)
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痛め止め効果
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ポリビタミン効果
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便秘改善
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コレステロール低下
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がん予防
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がん治療効果を高める
Seabuckthorn Oil
試験的にSeabuckthorn Oilを輸入すうことができました。
現在、某原料品メーカー様との協業を通じて、日本での製品流通に必要な各種準備を行っています。
考えられる製薬品と化粧品類としては、芳香油、栄養補助食品、マッサージオイル、サプリメント、クリーム、ローション、フェイシャルマスク、シャンプー、スクラブなどが考えられます。
他にもダイエット食品やサプリメントとしての開発が考えられます。 洋菓子、バター、マーガリン、パン生地、その他の乳製品類にベリー系食品として天下する考え方もあります。提携パートナー様の知見やご判断に基づき、今後のSeabuchthorn Oilの商品化方向性については別の特集を組んでお伝えします。
High Performance
新陳代謝の改善、鎮痛剤と消炎剤の効果。凍傷、熱による化学的・輻射の火傷、ビタミン欠乏症、炎症性の強い症状などに(上顎洞炎、歯髄炎、歯周炎、扁桃炎、胃炎)を抑える補足薬として使用
免疫性を強化、新陳代謝を正常に、自由の根を除外して、照射に対する抵抗を上げ、コレレステロルを下げる効果
